ガールズバーは喫煙可能?お店のタバコ事情
2022/8/5
私達ROYSグループは、ガールズバーとして都内渋谷を中心に8店舗運営しています。洗練された空間の中で、高級感と満足感をモットーに、リーズナブルなサービスを提供しています。
このご時世、喫煙に対する風当たりがどんどん強くなってきています。愛煙家の方々にとって大きな問題となるのが、お店がタバコOKかNGかという点ではないでしょうか。飲食店での喫煙は全国的に規制されていますが、東京都は特に厳しく制限されています。
そこで今回は、飲食店での喫煙事情とガールズバーにおける喫煙の関係性についてご説明します。
飲食店での喫煙事情
まず、飲食店における喫煙の条件をご紹介しましょう。タバコが吸える飲食店のルールは、主に以下の4つに分けられます。
①喫煙専用室がある
②加熱式タバコであれば店内で吸える
③タバコの種類に限らず店内で吸えるが、主食が提供できない
(主食とは米類・パン・麺類など)
④タバコの種類に限らず店内で吸える
「①喫煙専用室がある」については、文字通り店内に区切られた個室があり、そこの中でのみ喫煙が可能なパターンです。外に出なくても吸えるとはいえ、飲みの席を一時的に立って吸いに行くというのに不便さを感じる方もいらっしゃるかと思います。
「②加熱式タバコであれば店内で吸える」は、よく入り口で”加熱式タバコならOK!”という張り紙を見たことがあると思いますが、その条件に該当したお店です。紙巻きタバコは加熱式タバコよりも副流煙の多さを指摘されているため、明確に差別化されています。
「③タバコの種類に限らず店内で吸えるが、主食が提供できない」と「④タバコの種類に限らず店内で吸える」の違いは、提供できる料理の種類に違いがあるだけと言っても過言ではありません。婉曲的な言い方になっていますが、ようはバーやスナックといったお店向けの認定か否か、という点です。
下に行くほど、お客様にとって条件がゆるくなっていくという認識で問題ありませんが、認可を得るのに条件が厳しくなっていき、「タバコの種類に限らず店内で吸える」お店はざっくり言ってしまうと前から営業していて規模が小さいお店しか許されていません。
ガールズバーで喫煙ができるケース
前述の通り、「③タバコの種類に限らず店内で吸えるが、主食が提供できない」に関しては、お店が主食を提供していない限りはこれまで通り店内で喫煙が可能なため、「タバコOK」のガールズバーの多くはこの許可を取っています。(当店もこの形式で営業をしております)
ただし、全てのガールズバーがタバコOKなわけではなく、中には「女の子が嫌がるから」「空気のおいしい店内を維持したいから」といった理由からNGのお店もあります。
また、許可を得るまでに複数の条件が課されており、また条例で厳しくなったのもここ数年の話のため、一部店舗では未許可で喫煙OKを謳っているケースもあります。都の条例を遵守したガールズバーで喫煙をするべきなので、事前にお店のHPにアクセスし、その旨を明記しているかどうかしっかり確認されることをおすすめします。
なお、ガールズバーでタバコを吸うと女の子に嫌われてしまうのでは?という心配をされるお客様もいらっしゃいますが、多くのガールズバーでは求人票上や面接の際に喫煙に関して連絡しているのでご安心ください。当店も喫煙を前提とした接客を行っておりますので、お客様のお好きなタイミングでおタバコをお楽しみいただければと思います。
まとめ
ガールズバーの多くは、特殊な条件下の許可を得て店内喫煙OKとしています。ただし、全てのお店がそうとは限らないため、「ガールズバー=タバコが吸える場所」として認識しておくと他のお店に行った際にトラブルになる可能性がありますのでご注意ください。
新しいガールズバーを開拓したい、という方は、ぜひ私達ROYSグループの店舗にお越しください。当店は店内喫煙OK!飲み放題システムを採用、50分3980円(20:00~21:00はハッピーアワーで50分2980円)延長料金も20分単位1380円で設定しており、明朗会計でお客様に楽しい時間を提供しています。定期的なイベントも開催しているので、ぜひスケジュールもご覧ください。