ガールズバーで食べられる料理の種類とは?ガールズバー目線で解説!
2022/1/15
ガールズバーは、お店によってサービス形態が違いますが、多くのお店で「時間制飲み放題システム」を採用しています。席代や女の子の基本的な接客サービス代もろもろを、飲み放題ベースに含めて一定時間毎に料金を頂戴しているシステムです。
しかし、料理やおつまみに関しては別料金で提供しているお店が多く、食べ放題のシステムで営業しているガールズバーはあまりありません。また、ガールズバーは料理よりもお酒に力を入れているお店がほとんどで、注文できるメニューが限られていることも。
そこで今回は、ガールズバーで注文できる料理の種類について、都内渋谷を中心に8店舗のガールズバーを経営している立場からご紹介します。
ガールズバーで食べられる料理の種類
冒頭でも説明の通り、ガールズバーは基本的にお酒の提供に力を入れているお店が多く、充実した料理を期待するのは難しい傾向にあります。もちろんお酒によく合う、「あると嬉しい」という食べ物は振る舞われることが多いのですが、レストランや居酒屋などで提供されるような本格的な料理は提供していない、というお店がほとんどです。(中には「料理に力を入れているコンセプトガールズバー」も存在はします)
ガールズバーでは、基本的に以下の食べ物が提供されることが多いです。
・ミックスナッツ
・ドライフルーツ
・チーズ盛り合わせ
・スナック(ポテトチップス、柿の種など)
一部の料理に力を入れているガールズバーであればオムライスやハンバーグといった料理も期待できますが、大体はこれらの保存が効き、かつお酒と相性が良く、会話を邪魔しないおつまみが提供されることが多い傾向にあります。
ガールズバーで出前を注文することはできる?
一部のガールズバーでは、料理らしい料理は一切提供しない代わりに「出前注文OK」というルールも存在します。その場合はお店の雰囲気によって様々ですが、ピザなどの大勢で分けられる料理を注文し、カウンター越しに女の子と食べる、というのが主流のようです。
一部のお客様は「ガールズバー=出前注文OK」という認識ですが、実際にOKかどうかはお店によって異なります。出前注文OKになることで、以下のメリット・デメリットが存在するからです。
■出前注文OKのお店のメリット
・出前注文可能なメニューの数だけ選択肢がある
・お店によっては女の子と一緒に食べることができるので盛り上がれる
■出前注文OKのお店のデメリット
・お店の雰囲気の身内感が強くなってしまい、他のお客様が居づらくなる場合がある
・お店の雰囲気がカジュアルになりすぎてしまい、高級感がなくなる
・静かな雰囲気の中で飲むことが難しくなる
このように、お店側にとっても手放しで出前を許可できない理由があるため、出前注文したいときは事前にホームページを確認するか、店員さんに一言聞いてからするようにしましょう。
ガールズバーはご飯を済ませてから行く方が良い?
ガールズバーでは凝った料理が期待できない…となると、ご飯を済ませた状態で来店すべきでは?と考えるお客様もいらっしゃると思います。実際、ガールズバーにいらっしゃるお客様のほとんどは晩ご飯をすでに済ませたあとの二次会としていらっしゃることが多く、ガールズバーでがっつりご飯を食べようと考える方はあまり多くありません。
目的のガールズバーが料理に力を入れているお店であれば、そこでのご飯を楽しみに向かうのも一つの理由となるでしょう。一方で、ある程度空腹が解消された状態でお酒を飲んだほうがアルコールの周りがゆっくりになり、長くガールズバーでの時間を楽しめるという側面はございます。
ガールズバーを運営しているお店側としては、ご来店いただいてたくさん料理をご注文いただけるのはとても嬉しいのですが、お客様が最も気持ちの良いタイミングでご来店いただくのが一番と考えております。
まとめ
私達ROYSグループは、ガールズバーとして都内渋谷を中心に8店舗運営しています。洗練された空間の中で、高級感と満足感をモットーに、リーズナブルなサービスを提供しています。
飲み放題システムを採用しており、50分3980円でサービスを提供!(20:00~21:00はハッピーアワーで50分2980円)延長料金も20分単位1380円で設定しております。明朗会計でお客様に楽しい時間を提供していますので、ぜひお気軽にお越しください。