ガールズバーとキャバクラ、ラウンジの違いとは?ガールズバーが解説
2022/1/5
ガールズバーとキャバクラ・ラウンジは、どれも「女の子とお酒を楽しむお店」であることから、一緒のもののように見えるかもしれません。実際、お客様の中で「え、名前が違うだけで一緒のものだと思ってた!」とおっしゃる方も少なくありません。
しかし実際は、ガールズバーとキャバクラ・ラウンジでできることできないこと、禁止されていることなどが明確に区別されています。お店によってはキャバクラのようなサービスを行っているところもありますが、実はそれは場合によっては法律違反になることも。違いを知っておくことで悪徳なお店を回避できるようになるかもしれません。
今回は、そんなガールズバーとキャバクラ・ラウンジの違いについて説明していきましょう。
ガールズバーとは
ガールズバーとは、「深夜酒類提供飲食店」であり、風俗店ではありません。そのため、定義でいうと通常のバーや居酒屋と同じ分類なのです。
そのため、風俗営業に該当する行為(接待)は禁止されています。具体的には、接待行為に該当する「お客様の横についてお酌すること」や「長時間の談笑」などができません。基本的にガールズバーではカウンター越しの接客となります。
お客様から「横に来て一緒にお酒飲もうよ」と言われても、法律上の理由でできないのです。これは決してお店側のサービスが悪かったり、女の子の愛想が良くなかったりするわけではないことをご了承ください。
逆に、風俗店として営業しているとできないことが、深夜酒類提供飲食店では可能になります。代表的な要素は、「0時を過ぎても営業ができる」という点です。キャバクラやラウンジは基本的に0時を過ぎると営業ができないため、終電が終わった中途半端な時間に街に投げ出される…という悲しい経験をした方もいらっしゃるでしょう。
ガールズバーは風俗店ではないため、午前5時や6時といった始発が始まる時間まで営業をしているお店も少なくありません。そのため、一度お店に入れば、懐が許す限り一晩中女の子とお酒を楽しむことができるのです。
キャバクラ・ラウンジとは
キャバクラ・ラウンジは、「風俗営業第1号店」として営業をしている、れっきとした風俗店になります。
ガールズバーとの違いは、上記のガールズバーの項目で説明したことの全く逆、というイメージでご理解いただけるかと思います。ただしそれだけだと説明が簡素になりすぎるので、ここではキャバクラとラウンジの違いについて解説していきましょう。
「キャバクラ」は、キャバレーとクラブをかけあわせた和製外来語に該当します。そのため、海外ではキャバクラと伝えても理解されないのでご注意ください。キャバクラと一口に言っても、お店によって様々な業態を取っているため、ひとまとめで説明するには難しい部分があります。基本的には、「ボーイと呼ばれる人間が管理する中、女の子が隣に座ってマンツーマンでお酒の相手をしてくれるお店」と認識しておけば問題ありません。
一方の「ラウンジ」は、「女の子が隣に座ってマンツーマンでお酒の相手をしてくれるお店」のマンツーマンの部分が女の子複数人に変わったバージョン、という認識であればそれほど大きな違いはありません。「ママ(チーママ)」という役職がお店を仕切っていることが多く、ボーイさんがいないこともあります。
ガールズバーとキャバクラ・ラウンジの選び方
ガールズバーとキャバクラ・ラウンジの違いを説明してきましたが、実際のところ「深夜酒類提供飲食店」か「風俗営業第1号店」かという点はお客様にとってはあまり知らなくても問題ない部分です。どちらかというと、「どういったときにどっちを選ぶべきか」という点のほうが大事かと思いますので、ここからはそれぞれのお店を選ぶポイントをまとめましょう。
■ガールズバーを選ぶタイミング
・リーズナブルに女の子と飲みたい!
・女の子とおしゃべりしながら飲めれば満足!
・女の子との一期一会を楽しみたい!
・終電が終わった後も飲みたい!
■キャバクラ・ラウンジを選ぶタイミング
・懐に余裕がある!
・女の子と近い距離でおしゃべりしながら飲みたい!
・いい女の子がいれば継続的に会ってお酒を飲みたい!
まとめ
私達ROYSグループは、ガールズバーとして都内渋谷を中心に8店舗運営しています。洗練された空間の中で、キャバクラのような高級感と満足感をモットーに、リーズナブルなサービスを提供しています。
飲み放題システムを採用しており、50分3980円でサービスを提供!(20:00~21:00はハッピーアワーで50分2980円)延長料金も20分単位1380円で設定しております。明朗会計でお客様に楽しい時間を提供していますので、ぜひお気軽にお越しください。